アメリカ居すわり一人旅
ISBN:4041717027
出版社:角川書店
Author:群 ようこ 
Media:文庫
価格:504


詳細情報
出版社/著者からの内容紹介
「アメリカに行けば何かがある」旺盛な好奇心と元気さにひきかえ、語学力と忍耐力がほとんどないので、次々とトラブルが…。あるがままに暮らした、無印アメリカ滞在記。(岸本葉子)


内容(「BOOK」データベースより)
「アメリカに行けば何かがある」と、夢と貯金のすべてを賭けて一人渡米した群さんの、愉快なアメリカ観察記。旺盛な好奇心と元気さにひきかえ、語学力と忍耐力がほとんどないので、入国審査に始まり、宿泊、食事問題など、次々と日常トラブルが起きてしまう。が、特殊なアルバイトが見つかって、ありがたいお金と友情を手にすることが出来たのであるが…。観光や買い物に走らずに、あるがままの生活をそのままアメリカで過ごしてきた、無印エッセイアメリカ編。

カスタマーレビュー
旅行の悪い見本「アメリカ恥かき一人旅」の文庫版のようです。
私はカナダに1年間ワーキングホリデーで滞在し、その他にニューヨークに3ヶ月間語学留学したことがあって、北米への懐かしさから、タイトルを見てこの本を読んでみたのですが、この旅行記は旅行の悪い見本だと思います。
まず、この著者はアメリカに行くということを除いて、アメリカに行ってからは何1つ自分から行動を起こさず、他人に頼ってばかりいて、そのくせ愚痴や文句ばかり言っています。
3ヶ月の間、ホームステイやシェア・ルーム、ホステルなどを探すこともせず、高いモーテルに滞在し、仕事も人に紹介してもらい、アルバイトとモーテルの往復のみで、この本を読む限りほとんど観光らしい観光もしていません。ただ3ヶ月間アメリカでアルバイトだけをし、他には何もせず帰ってきたという感じです。
昔のことなので、日本人には情報も少なかったかもしれませんが、もし今こんな長期滞在をしたら最低な旅行の失敗者です。お金と時間を無駄にしただけです。こんな滞在記が本になることが信じられません。
これから北米に旅行に行こうと思っている人は、本当に悪い見本として読んで下さい。現地には自分自信で宿や仕事を探し、有意義に過ごしている日本人が沢山いるので、他の人たちの滞在記を参考にしましょう。濃密なアメリカでの3ヶ月間 たった3ヶ月の滞在でこれだけ密度の濃い生活を異国の地で経験できるのは、羨ましくかつ驚きである。「そこで暮らしたことは私の人生に何の影響も及ぼしていない気がする」というのはきっとウソだろう。この短期間のアメリカ生活で経験した憤り、悲しさ、むなしさ、笑い、喜び、寂しさは、すべて著者のユーモアセンスの基盤をなしているように思われた。「アメリカ大陸に行けば、何かある!」という熱い思いは、浅はかでもあり微笑ましくもあるが、著者の他者を見るまなざしと自分をギャグの対象にしてしまうユーモアは、この好奇心なくしては生まれ得なかったものだろうと思う。ユーモアセンスを醸成したアメリカ一人旅 たった3ヶ月の滞在でこれだけ密度の濃い生活を異国の地で経験できるのは、羨ましくかつ驚きである。「そこで暮らしたことは私の人生に何の影響も及ぼしていない気がする」というのはきっとウソだろう。この短期間のアメリカ生活で経験した憤り、悲しさ、むなしさ、笑い、喜び、寂しさは、すべて著者のユーモアセンスの基盤をなしているように思われた。「アメリカ大陸に行けば、何かある!」という熱い思いは、浅はかでもあり微笑ましくもあるが、著者の他者を見るまなざしと自分をギャグの対象にしてしまうユーモアは、この好奇心なくしては生まれ得なかったものだろうと思う。

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